筋トレは言い訳できない

日常的にジムに通いはじめてからおよそ一年が経過した。

この一年間で体重は66kgから71kgに5kg増えた。

上半身を中心にトレーニングをしているが、特に胸筋がふっくらとしてきたのが目に見えてわかる。

普段は家の近くの24時間ジムでひとりウェイトトレーニングをしているのだが、先日加圧トレーニングの体験に友だちに誘われて行ってきた。

 

加圧トレーニングとは「適切に血流を制限した状態で行うトレーニング方法」のことです。

専用の加圧器具を使用して、腕の付け根(上腕二頭筋の基部)や脚の付け根(大腿部の基部)に各個人に合った適切な圧を掛けながら、目的に合ったトレーニングや運動を行います。

トレーニング理論 | 加圧トレーニングとは | KAATSU TRAINING JAPAN 加圧トレーニング

 

専門的な技術を要するため、トレーナーさんが横についてマンツーマンで行った。

これが大変キツかった。

加圧なして行う普段のトレーニングであれば何のことない重量、回数であっても、加圧という負荷がかかっただけで驚くほどキツイ。

トータル30分少々の短時間だったが最後の方は足がガクガク震えてまともに立てないくらいだった。

中高と柔道部の稽古で追い込まれて吐きそうになったトラウマが蘇った。

横に立ってフォームを直したり軽快に数を数えたりしてくれるトレーナーさんが、若干が憎くすら感じた。

 

ふと気づいた。

筋トレは誰にも何にも言い訳ができない。

どれだけ自分を追い込めるか、そしてその結果がどれだけ筋肉に表れるかが全てだ。

ツラそうな顔をしてみても(もちろん実際問題ツライ)、トレーナーさんにキツさを言葉で説明してみても、何の意味もない。

筋トレは誰かの共感を得るためにやることではない。

100%自分のために打ち込むことだ。

SNSが発達した昨今の共感希求型社会において、筋トレは極めて個人的完結を目指す行為である。

他人の共感を得ることがあまりに当たり前になってしまったぼくにとって、筋トレは冷静な気付きを与えてくれた。

センキュー筋トレ。

ぼくは今日も地に足つけてジムに通うぜ。(了)