なんとなく憂鬱

なんとなく憂鬱な気分がある。

ずっとそう。

小学生くらいからなんとなく憂鬱。

そういうのって文章にもにじみ出ていて、自分の文章を読み返してしみじみ感じる。

 

水たばこを吸いながらぼくは

句読点をなくして

書く

いい文章とは

誰に向けて書いた文章か

説明的な文章など誰も読みはしないのだ

平凡さを打ち消そうと難解な語句を並べてみても、言い回しを気取ってみても

万人に向けた文体を目指すならば冷蔵庫の取扱説明書でも真似していればいいのだ

誰も読まない

万人が内に秘めた平凡さこそブラックボックスなのだ

平凡さをキーボードに叩き打てばいいのだ

己の平凡さにスタイルを見出すのだ

平凡さこそが個性なのだから

水たばこの煙に酔っている

小袋成彬を聞いている

WWWのライブ行きたかったな

誰も知らない場所にいる

誰も知らないことを考えている

 

Lonely One feat.宇多田ヒカル小袋成彬

Peruna・Akeboshi

Demian(UK mix)・ROTH BART BARON

そして僕は途方に暮れる・大沢誉志幸

 

吐き気を抑えてガタガタと震えながらぼくは文章を書いている

何を恐れているのか