ハラガク

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ぼくが東京にいる理由

ぼくは昨年2016年の3月に大学を卒業し、4月に上京しました。

理由は月並です。

東京はありとあらゆる人と物があるから。

なんでもあって、なんでもできるから。

 ぼくが上京をしたいと考えるようになったのは、大学入学後です。

ぼくは大学を途中で変える、いわゆる編入学をしています。

最初の大学は北海道にありました。

北海道、今でも大好きです。

ただ、大学生活はぼくにとってあまりにも退屈だった。

大学1年生の後期あたりからぼくはほとんど大学に顔を出さなくなりました。

その代わり様々なアルバイトやボランティア、NPO、ワークショップや講演会など学外の活動に、自分の居場所を見出すようになりました。

いわゆる“意識高い系”な活動に精を出していたわけです。

 

そもそもぼくは大学を選ぶにあたって

「大学は勉学に励む場所であり、どこで学ぶかではなく、何を学ぶかだ」

と信じていました。

だから大学を立地ではなく専攻内容(と偏差値)で選び、地方に行きました。

今でもその意見を否定はしません。

しかし大学内だけでなく外に目を向けたときに気づいたことが、「地方」における圧倒的情報量の少なさでした。

いろんな人と会いたい、いろんな物を見てみたい、イベントに足を運びたい。

でもぼくが魅力を感じる、そういったものほとんどすべてが東京にありました。

東京にしか、ありませんでした。

そこでやっとぼくは、都会というもの、東京というものの大きさを実感しました。

なるほど地方の高校生が東京での学生生活に憧れるわけだ、とようやく合点がいった次第です。

 

さて大学に顔を出さなくなり、授業をサボりにサボったぼくは、当然のことながら単位を落としまくります。

1年後期は24単位履修して8単位しか取れず、GPAにいたっては1.0だったと記憶しています。我ながら酷すぎる。

大学1年後期にして、留年の文字が色濃く浮かんできました。

もちろん退屈で仕方がなかったその大学に、余計に1年間いなければならないなんてまっぴらごめんでした。

そこで思いついたのが編入学です。

(編入学については機会を改めてくわしく書きます。)

編入先を選ぶにあたって重視したことのひとつが、立地でした。

もっというなれば東京へのアクセスの近さです。

そこで選んだのが、宇都宮大学です。

宇都宮は東京からちょうど100kmほど北にあり、在来線で始発乗換なし2時間弱の距離です。

また宇都宮-東京間は学生割引が適用されます。

学生割引乗車券

  • JRから指定を受けた中学・高校・大学・専修・各種学校の学生・生徒の方で、ご利用区間の片道の営業キロが101キロ以上ある場合、運賃が2割引になります(往復割引乗車券についても学生割引が適用になります)。
  • 乗車券などをお求めの場合は、学校が発行する「学生・生徒旅客運賃割引証」を窓口ヘお出しください。
  • 10円未満のは数は切り捨てます。

(出典:きっぷあれこれ > 割引乗車券:JR東日本) 

おかげで片道¥1,500ほどで行くことができます。

乗車時間2時間で¥1,500。

それはアルバイトで生活費をかせぐぼくにとって、遊びにいけるギリギリの範囲でした。

 

さて無事編入学試験をパスし、晴れて宇都宮大学生となったぼくは月に数回東京に行ける生活を手に入れたわけです。

いやー楽しかった。

金曜日のバイト終わりに終電で東京に行って土日を過ごし、月曜の始発で宇都宮に帰ってそのまま1限の授業に出席、なんて無茶苦茶なこともやってました。

そんなこんなで東京にますます魅せられたぼくは、卒業後迷うことなく東京で働くことを決めたわけです。

 

現在東京生活1年と1ヶ月。まだまだ電車の乗り換えに四苦八苦している田舎者です。

現在までところ、上京してよかったなと心から思っています。

ただ実際に憧れの東京に住んでみて見えてきたものも少なからずあります。

それについてはぜひ別の機会に書くつもりです。

 

以上、思い出をふり返りながらぼくが東京に住むにいたった経緯でした。